【logicool M750 Signatureワイヤレスマウス】の購入体験記 選んだ理由は

Lenovo IdeaPad Pro 5i Gen 9 (14型)を購入したことでマウスも新調したくなりました。今まではlogicoolのM590を使用していましたが、右クリックの効きが悪くなり強く押し込まないと反応しなくなってきていたのです。

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要求したスペック

  • Bluetoothに対応している
  • 2台以上のデバイスを切り替えられる
  • 戻るボタンがある
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選んだ理由

現行機のM590に特に不都合を感じていなかったので同じものでもよかったのですが、すでに販売終了しておりビックリするような転売価格になっていたので諦めました。後継機も安くて4,000円程度となかなかのお値段でした。

最終的にはM650とM750に絞り比較検討をしました(個人的に気になっているポイントのみです)。

M590M650M750
ボタン数756
接続デバイス数213

M650はデバイス数が1のため早々に脱落しました。ボタン数は現行機のM590は7つもあったんだという驚きとホイールを左右に倒すことでボタンの役割を知り2度驚きました。ということでボタンは6つもあれば十分なのでM750にしました。

ちなみにM750はサイズがS/MとLの2種類あり、自分の手のサイズ的にはLで構わないのですが、妻や子供が使う可能性があること、コンパクトサイズの方が好みのためS/Mサイズにしました。

M750 Signatureの特徴

  • デバイス切り替え機能:最大3台のデバイスとペアリング可能で、底面のEasy-Switchボタンで簡単に切り替えられます。

  • 静音クリック:左右クリックとホイールクリックは静音設計で、静かな環境でも周囲を気にせず使用できます。

  • SmartWheelスクロール:ホイールの回転速度に応じて、精密スクロールと高速スクロールを自動で切り替えます。

  • サイズとデザイン:S/MとLの2サイズ展開で、手の大きさや好みに合わせて選べます。左右対称のデザインで、左利きの方にも適しています。

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使ってみての感想

新旧マウスを並べてみました。M590は年季が入っていますね!
M750は見ての通り、クビレがあるため握った時の収まりがとても良いです。そしてクビレ部分はラバーグリップになっているため、フィット感があります。マウスの形状は左右対称になっているため、左利きの方も同じフィット感が味わえると思います。

次に裏面です。

ここで致命的なことに気づいたのですが、お分かりになりますか?

手で握った写真を見ると分かりましたか?
答えは電源の位置です。M590は片手で親指の上げ下げだけでON、OFFができていましたが、M750は電源が下にあるため、片手でマウスの電源操作をするには不向きです。小さいことですが、毎日使う人にとってはストレスに感じると思います。
ただこれは目をつぶれば済む話なのでトータルではとても満足しています。
そして付属のソフトLogi Options+ではマウス設定のカスタマイズができます。私が気に入っている設定は使う頻度が少ない進むボタンをペースト&Enterに割り当てる設定です。これはコピーした値をブラウザの入力ボックスやエクセルのセル上で進むボタンを押すことでペーストし、Enterキーを押したことにでき、今までは右クリックメニューから貼り付け、キーボードでEnterキーを押すという3回の操作がワンタッチで代用できるようになりました。設定はSmart ActionsのキーストロークからCtrlVEnterとキーを順番に押すだけです。

まとめ

ロジクールM750 Signatureワイヤレスマウスは、機能性と快適性を兼ね備えた高コスパのマウスです。複数デバイスの切り替えや静音クリックなど、多機能でありながら手頃な価格で提供されています。日常使いやビジネスシーンで活躍すること間違いなしの一品です。

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